バンクーバーの暴動 その後

前回のブログで、バンクーバー ダウンタウンで起こった
暴動の様子をアップしましたが、今回はその続きです。

ニュースで暴動を知った市民たちは自分たちの
変わり果てた街の様子にショックを受けたのと同時に
一部の人たちによってバンクーバーのイメージが
壊されてしまったことを悲しみ、恥じ、そして怒りました。
次の日には、1万人を越すボランティアの方が
荒らされた街を清掃するために活動されたそうです

ニュースやネットでは繰り返し、暴動の様子が流れ、
個人が取った写真もFacebook、You tubeなどに流出しました。 

警察はニュースで徹底的な取締りを行うため
ネットへの写真のアップを呼びかけ
保険会社も加害者に対し、賠償訴訟を行うようです。

インターネット、また携帯電話のカメラなどのおかげもあって
加害者の様子がニュースやネットで繰り返し流れています。

バンクーバー・カナックスが負けたイライラ、酔った勢い、
そして、その場のノリから、軽い気持ちで
暴動に加担してしまった人たちもいたと思いますが
あまりにも一般市民の怒りをかってしまった今回の暴動。

大学を退学になったり、職場から解雇されるだけでなく
家族が引越しを余儀なくされるケースも出てきているようです。

自業自得とはいえ、軽いノリでやってしまった若者には
高い代償となりそうですね。

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窓ガラスが割られたデパートには、仮で板の壁が取り付けられました。
次の日、その壁には多数のメッセージが書き込まれました。
“こんなことになってしまって残念”、
“バンクーバーの街を変わらず愛し続ける”などのメッセージとともに
ボランティアや警察への感謝を表すメッセージも多かったようです。

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停まっていたパトカーには付箋がどんどん貼られました。
そこには警察へ感謝を表すメッセージが添えられていました。

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街を清掃するボランティアの方たち
そして、このボランティアの方たちをサポートするために
ドーナツやパンケーキが差し入れされたそうです。

一部の人たちによって、一度は壊れてしまったバンクーバーの
イメージですが、その裏側には、それを残念に思い、自分たちの
大好きな街を元に戻そうと動いた大勢の人がいました。

暴動に加担した人たちは、いまや、完全に
バンクーバー市民の“敵”となっています。

ところで、負傷者が150名出た今回の暴動ですが
暴動自体は基本的に車や建物に対してであって
人が標的になってはいませんでした。
暴動とは、基本的に人が対象となるようで、
例えば人種間であったり、また弱者となるホームレスやゲイに対して
暴力が振るわれることが多いようですが、
今回、ニュースで見る映像では、白人、アジア系など様々な人種が、
また、男女に関係なく暴動に加わりデパートから物を盗んだりする姿は
褒められたものではありませんが、ある意味、印象的だった。 
とクリスは今回の暴動に関して語っていました。
確かにそうかもしれません。

※上記の写真は、ニュースサイトから持ってきたものです
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プロフィール

 そのこ

Author: そのこ
日本人の少ない、カナダのバンクーバー郊外で、親子留学、低年齢留学を中心に留学エージェントをしています。日本でキッズティーチャーをしていた経験を活かし、また2人の子供の母親目線で、一人一人にあった留学プランをご提案しています

こちらのブログでは、私たち家族(夫=クリス、長男=ヒロ、次男=カイ)のこと、住んでいるエリア、留学生・保護者の方たちの様子や、体験談等をご紹介しています

ご質問・お問合せは、下記までご連絡ください
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